こんにちは。
幸せ思考セラピーの幸田いろはです。
カウンセリングを受けているのに「なんだか合わない」「辞めたい」と感じることはありませんか?
「受けてよかったなと思っています。前とは少しずつですが変わったことを実感しています」
「…つらいです。カウンセリングもうまくいっていない、と思うと余計に苦しくなります」
そのような感情は決して珍しいものではありません。
時間とエネルギー、お金をかけて受けるカウンセリングが有益でないと感じることは、あらたなストレスになりますよね。
今日はカウンセリングがうまくいかないと感じている方に向けてお話ししたいと思います
カウンセリングが合わないと感じる3つの理由
- カウンセラーとの相性
カウンセラーとの相性は非常に重要です。どんなに専門的な知識があっても、信頼関係が築けなければ効果は半減してしまいます。
もしカウンセラーとの相性に疑問を感じるなら、他のカウンセラーを探すことを考えてもよいかもしれません。
その前に、せっかく続けてきたカウンセリングなので、下記の問題がないかよくよく検討してくださいね。 - 自分の内面と向き合うことの怖さ、難しさ
自分の内面と向き合うことは簡単ではありません。
過去のトラウマや未解決の感情を再び感じることは、非常に怖くてつらいものです。この怖さや難しさが原因で、カウンセリングの効果を感じにくいこともあります。
また、自分の内面に向き合う勇気を持つことは大きな一歩ですが、自分が誰にも言えなかった部分や、恥ずかしい、ダメだ、と思っている自分にも向き合うことになります。すると、カウンセリングがつらいと感じてしまうので、正直にその気持ちをカウンセラーに話してみるとよいです。 - 期待とのズレ
カウンセリングに対して過度な期待を抱いていると、現実とのギャップに悩むことがあります。
カウンセリングは魔法のような解決策ではなく、時間と努力が必要です。短期間での変化を求めるよりも、長期的な視点で見守ることが大切です。
知っておいてほしいこと
カウンセリングに限らず、人には現状維持機能が備えられています。
それゆえに何かを始めた時には、元に戻りたいという反発がおこるのです!
自分を元に戻らせるために、脳が感情をつかって、反発してきます。「不安」「恐れ」という感情をむくむくとおこすのです!!
自分にとってよいことをしようと思ってもです。
例えば、体を鍛えようと運動した後の筋肉痛、大好きな人と結婚する前のマリッジブルー、人生を好転させようと始めたカウンセリング…。
あなただけが「不安になってしまう」「なんだか、やりたくなくなって、できない…」のではなく、どんな人にも「もとに戻ろうよ!」と言ってくる、少し厄介ですが、安全に過ごすための標準装備の機能なのでご安心ください。
このことを知っておいてほしいなと思います
カウンセリングを続けるべきか…
カウンセリングを辞めたいと感じる理由が何であれ、「どうして辞めたいのか」という自分の心を無視することは良くありません。以下のステップを参考にして、自分の本音をを見つけてください。
- 感情を整理する
自分が何に対して不満を感じているのか、具体的に書き出してみましょう。感情を整理することで、問題の本質が見えてくることがあります。 - カウンセラーと話す
率直にカウンセラーに自分の感じていることを伝える勇気を持ちましょう。
カウンセラーはあなたのフィードバックを歓迎し、改善するための提案をしてくれるはずです。カウンセリングは一対一のパートナーシップですので、遠慮せずに自分の内面を話し、自分に合った方法を一緒に見つけることが重要です。 - 自己ケアの実践
カウンセリングの時間以外も、自己ケアを大切にしましょう。
コーヒーを淹れる時間、空を見上げる時間など、ほんの些細なホッとする時間を作りましょう。そして、できたことは小さなことからなんでも褒めて、喜びましょう。自分自身を大切にする時間を持つことが、心の安定に繋がります。
カウンセリングが合わないと感じることは決して恥ずかしいことではありません。
大切なのは、自分にとって最善の選択をすることです。悩みを抱えたままにせず、まずはカウンセラーに相談して、少しずつでも前進できるような道を見つけてください。
皆さんの心の健康を願っています。
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