生きづらい


こんにちは。
幸せ思考セラピーの幸田いろはです。

この記事に辿りついたあなたは、今「生きづらい」と感じているのではないでしょうか。


最近なんだか楽しいと思うことがなくなった。
昔ほど、人付き合いをしたいと思わなくなった、むしろ煩わしい…。

子どもが大きくなってきて、手が離れてきた。
嬉しいはずなのに、ひどい喪失感を感じる。

それなりに、仕事をして、家のこともして、人付き合いもまあまあ上手くいっていると思っていたのに…。いつからか「生きづらい」と感じることが増えてきた。

どうして、こんなに生きづらくなってしまったんだろう?

生きづらいと感じる原因とは?

自分はしっかりしないといけない、人に迷惑をかけてはいけない、間違えてはいけない。

「いい人」でありたい。
良い妻(夫)・良い母(父)でありたい。

職場では責任感を持って働きたい。

このような思いを、当たり前のようにかかえて生きていませんか?

知らないうちに、外でも家の中でも自分の気持ちを抑え続けて、人に合わせて生きているうちに、本当の自分がわからなくなっているのではないでしょうか。

職場では責任のある立場になり、いつも上司や部下との間に挟まれて、やり取りに気を遣っていませんか。

子どもが成長すると、思春期のイライラに直面してどう接したら良いのかわからなくなったり、自立しつつある子供から思いもかけない心の内をぶつけられて戸惑うこともありますよね。

パートナーとの関係性が変化することもあります。

また、年齢を重ねると自身の体調の変化などもあり、うまく対応できないと不安を感じ、「生きづらい」と感じるようになります。


家庭の中に多くの時間を割く一方で、友人とのつながりが薄れてしまうこともあります。

友人がいても、生活スタイルや働き方にはっきりとした違いがでてくることもあるでしょう。お互いを認めて違いを尊重できれば良いのですが、つい比べてしまったりすると居心地が悪くなってしまいます。

大人になったら、時間もお金も、人間関係も自分の自由にできて、人生はより豊かになっているだろうと思っていたのに、実際は日々の生活や立場を気にして、身動きがとれなくなっている…。

「しっかりしなければいけない」「もっと頑張らないと」「完璧でなければならない」と思わざるを得ない環境になっていて、自分を追い詰めていませんか。

こんなに制約だらけで、我慢し続けて、本来の自分ではいられなかったら、生きづらくなって当然です。

自己肯定感の低さと自己犠牲

さらに「自分は価値がないのではないか」「もっと頑張らないと周りに認められない」と感じてしまうことも、生きづらさの一因です。

また、過去の自分や、他人と比較してしまうことが多いと、「昔はよかったのに今は…」「自分はまだまだダメだ」「自分なんて…」と厳しい評価をしてしまい、結果的に自分を責めることになってしまいます。

家族や職場のニーズに応えることに奔走したり、過去や未来にネガティブな思いを馳せてばかりいると、自分の時間やエネルギーを犠牲にしてしまい、心身ともに疲れ果ててしまいます。

このようにして、自分を否定したり、自分の本音を無視することが続くと「なんだか虚しい、なんのために生きているのだろう」という思いが強まり、生きづらさがどんどん増してしまいます。

生きづらさを解消するには

それでは生きづらさを解消するにはどうしたら良いでのしょうか。

1. 自分に優しくする時間を持つ

「完璧でなければならない」というプレッシャーを軽減するためには、まず「自分に優しくする時間」を持つことが大切です。自分を責めずに「これだけできたら十分」と思えるよう、日々の小さなことを達成した自分を褒めましょう。

また、「自分のための時間をもとう!」と決めて、リラックスするための時間を設けたり、趣味に没頭する時間を確保すると、心が落ち着いてきますよ。

2. 感情を言葉にする練習をする

自分の気持ちを後回しにしがちな方には、感情を言葉にする練習が効果的です。

日記を書く、気持ちを声に出す、誰かに話を聞いてもらう。これにより、「なぜ自分はこんな気持ちなのか?」を理解し、自分自身をもっと深く知ることができます。

自分でもわからなかった、自分の気持ちを知ることで不安や焦りが減ってきます。

3. 自己肯定感を高める

前述しましたが「生きづらさ」を感じる原因のひとつは自己肯定感の低さです。
自己肯定感を高めるためには、自分の強みやできたことに目を向けることが大切です。

メンタルが落ちている時には「ない」ことにばかり目が行きがちです。「ある」ことに目を向けましょう!そして小さな今日できたことを、褒めていきましょう。

毎日寝る前に、「今日の自分の良かった点や感謝できること」を3つ挙げてみましょう。これは、自分を肯定する習慣を身につけるために有効です。少しずつ、やってみることで自己肯定感は育っていきます。


「生きづらい」のは複数の原因があることが多いです。
自分の過去に原因があることもあります。


上に書いているようなことはもう試してみた、人に言っても「みんなそんなもんだよ」と理解されないなど、解決の糸口が見えないときには、専門のカウンセラーのサポートを受けてみましょう。

カウンセラーは、あなたの話を親身に聞き、感情を整理する手助けをします。
思いがけない生きづらさの原因が見つかることがあります。

そして、その「生きづらさ」を解消するための解決法をお伝えしつつ、サポートしていきます。
まずはお話だけでもしてみませんか。

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